帽子の汗染みの黄ばみの落とし方!?頑固な汚れを落とす3つの方

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近年、急激に気温が上がり外出する際にも熱中症対策として
帽子をかぶる人が子どもだけでなく大人も増えています。
頭部に直射日光が当たらないようにするだけで
体感温度が下がり、帽子によってちょっとした日焼け防止にもなるため
帽子は夏場に手放せない必須アイテムのひとつになります。
しかし、日頃からかぶっていると防止に汗染みがでてくるのも自然なことです。
そんな汗染みをそのまま放っておくと汗染みが取れなくなってしまうことがあります。
黄ばみを落とす前にできるだけすぐにシミ抜きをすることはまずは意識しときましょう。
今回は、そんな防止の汗染みの落とす3つの方法をご紹介していきます。

汗シミの落とし方は!?帽子にぐるりと広がる黄ばみをとる方法とは?

子どもが帽子をそのままにしていたり、
帽子の洗うのがめんどくさいなどで放置していたりすると
黄ばみなどが広がってきます。そんな黄ばみのとる方法を紹介します。

1. まずは帽子の素材を確認する。

帽子を家で洗うとなった際には、まずはその帽子が洗うかを確認してください。
帽子の内側についているタグの洗濯表記を見ることでチェックができます。
そのタブの表記には手洗いマークや洗濯機マークなどが
ついていれば洗えるものになります。
ただし洗濯不可などの場合は家用洗濯だと
繊維を痛めたりするなどでダメになってしまう可能性があるため
クリーニングに出すようにしましょう。

2. 固形石鹸を使った洗い方

汗染みがついたばかりのときであれば、固形石鹸を使って落とすことができます。
ついたばかりだと、帽子の繊維に付着している時間が短いので落としやすいです。
落とす際には、いきなり帽子に直接、固形石鹸をこすりつけるようなことはしないでください。
まずは帽子を水やぬるま湯へ入れて、汚れを浮き上がらせるようにしてください。
汗染みには水などで簡単に払拭できる物質などもあるので無理に直接行うのではなく、
水などで落とせなかった汚れを固形石鹸を使って落とすようにしましょう。
汚れが浮いたところで、固形石鹸をしっかり泡を立てて洗っていきます。
できるだけ優しく撫でつけたほうが帽子を傷めずに洗えます。
どうしても汗染みが落ちないときは、歯ブラシなどを使うといいでしょう。
歯ブラシだとブラシの毛が生地の細かい線維まで
汚れをかき出してくれるため、おすすめです。
ただし、ゴシゴシするのは避けましょう。

3. 中性洗剤を使った洗い方

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なかなか落ちにくい汗染みであれば、中性洗剤を使って洗うのがおすすめです。
少量の中性洗剤を使うのではなく、水やぬるま湯に溶かし、自分用の洗濯液を作ります。
その中に帽子を浸します。
ただし、頑固な場合は中性洗剤をそのままシミの部分に塗るようにしてください。
浸していた帽子を全体的に軽く揉み洗いして最後には汗染みの部分は
手や歯ブラシなどでこすりましょう。
とくに中性洗剤はおしゃれな着洗い用のものがおすすめだったりします。

4. 重曹を使った洗い方

帽子だと色によっても汗染みの目立ち方が違ったりします。
黄色や水色などは少し経たないと気付かなかったりしますが、
白い帽子の場合は、汗染み部分が黄ばんでしまうことがあります。
そのような白い帽子などは重曹を使って洗う事をおすすめします。
中性洗剤と同じように重曹を水に溶かして、
今回はそこに浸すのではなくその重曹を溶かした水を霧吹き容器などに入れて
汗染み部分に振りかけてください。
そしてその部分を歯ブラシなどでこすれば、黄ばんだ汗染みを落とす事ができます。
重曹を使う場合の注意点は、使用後は必ず手洗いをしてください。
肌トラブルになることもあるため、
肌が弱い人などでは手袋を使用したりすると安心して使用できます。
重曹のとくに布の防止などの汗染みや黄ばみには良く聞きます。
そして、他の洗い方より簡単で気になる部分に吹きかけ取れば
それを歯ブラシなどでしっかりもみこんで落とすだけです。

5. 黄ばみではなくキツイ汗の臭いにはクエン酸を使いましょう。

上記の重曹も消臭効果がありますが、もう一つ効果的な方法はクエン酸です。
方法としては、手洗いを済ませてすすいだあと、
水にクエン酸を混ぜて軽くつけおくだけで大丈夫です。
クエン酸の代わりにお酢でも代用可能です。

帽子の汗染みの原因は?しつこい黄ばみの対策法はコレ!

汗染みの直接的な紫外線です。
紫外線によって衣類の繊維が日焼けして化学変化を起こし、変色してしまいます。
特に防止の素材や鮮やかな染料は紫外線に弱く、
予防をしないでおくとあっという間に色が変わっていきます。
そのため、予防対策が大事です。

  • 保管する場合は直接日光に当たらない場所にしておく
  • 防水スプレーや日焼け止めスプレーなどを防止の内側と外側にかける

汗も水なため帽子が濡れてしまうことが1つの要因なため、
内側からも帽子が濡れないようにするのも汗染みや黄ばみの予防対策になります。

帽子の汗染みは予防も大切!汗染みを予防していい洗濯ライフを!

帽子トラブルで汗染みが特に多いです。
ただし、汗染みが起きてから対処するだけでなく、
汗染みや黄ばみなどが生じないように被る前に
対処しておくことで洗濯が今より楽になるので試してみてください。