急な子どもの入院に必要なモノって!?準備しておくべき必要なものリスト!

f:id:shyouyu:20210602115926j:plain

突然の出来事って誰にでも起きます。

その時にどれだけ冷静にいれるかが大事ですよね。

しかし、自分の子どもとなるとそんな余裕がなくなるのが親です。
それは仕方ないことですし、心配になって焦ってしまうのもわかります。

突然、病院や救急隊から「お子さんが」なんて電話がきたら
急過ぎて何をもっていっていいかわからないですよね。

でも、何も持たずに突っ走って病院に行っても、

病院はホテルではないので入院患者の生活用品は付属してません。

そんな時に、入院時に必要最低限なモノを知っておくと

家を行ったり来たりとすることないです。

そこで、今回は、突然入院になった際の必要最低限のモノを記載していきます。

子どもが入院することに!?付き添いが持つべき最低限必要なものとは?

綺麗な病院をホテルのように勘違いしている方がちらほらいらっしゃいます。

当たり前ですが、病院は治療をする場所であり、ホテルではありません。

そのため、病院に設置しているモノや付属品は殆ど無いと思って
入院準備を用意しましょう。

では、一体なにが必要なの?となると思います。

それぞれの病院のホームページなどには
健康保険証・その他医療関係書類(事故やトラブルなどに関連した場合)・タオル・下着・筆記用具、程度の記載しかありません。

これ以外に必要となると病院の売店等で購入する事を看護師さんにすすめられます。

上記の記載内容には書かれていない実際に必要最低限なモノを5つ紹介します。

1.洗面用具類

洗顔や洗髪、また歯ブラシなど清潔感を保つためには必要です。

入院状態にもよりますが、長期入院になってくると、
はじめのうちはお風呂に入れなかったりする場合もあるため、
濡らしたタオルなどで体を拭くだけになったりする場合があるため、
タオルを多めに持っていくと活用の方法は広がります。

2.子ども関連のもの

子ども関連とは、子供の退屈な時間を潰せるものです。

病院はベッドの上で毎日過ごすことになります。

いつも外で遊びまくっていた子が突然、
そんな動き回るのを制限されたらストレスを感じます。
そこで、ストレスを感じないためのゲーム機や本、漫画など
入院生活を苦痛に感じないモノをもっていくといいでしょう。

3.TV用イヤホン

意外にもテレビ用イヤホンは大事です。

テレビは病床それぞれに配置されているので見る事は可能です。

ただし、家のテレビと違い他に寝ている人などもいるので
イヤホンがないと音量が出せずに見ているだけになってしまいますので
イヤホンをするとしっかりテレビがみれます。

ただし、就寝時間を破ると看護師さんに怒られるので気をつけましょう。

4.履物

病院では、基本的にサンダルを持ってくるように言われます。

ただし、あまり音の鳴るようなビーチサンダルなどはおすすめしません。

他にも音が鳴りずらいクロックスなどは良いと思われがちですが、
転倒するリスクがあると判断されやすいです。

親御さんが履くのは静かに移動できるので問題はありません。

そのため子どもはスポーツ用サンダルなどがおすすめです。
音も少なく、脱ぎ履きもしやすいです。

子どもの入院に付き添いするときにあると嬉しい便利なものとは?

f:id:shyouyu:20210602115945j:plain

1. 食器・飲食類

病院食は、基本的においしくありません。

大人でもわがまま言って食べたくないと言う人がいる中、
子どもはなおさら我慢できません。

そこで、お菓子やフルーツなど入院が苦痛にならないように
いつも食べているモノを準備しましょう。

ただし、お医者さんとの相談は必須です。

内臓などに損傷があると、普通の食事ととる事で悪化する可能性があるので、
しっかり相談をし、許可を得ましょう。

また、病院のお箸が使いずらい子やまだ練習中だったりすると
食べるのに苦戦するので、
家でいつも使用しているお箸などを準備すると食事はスムーズに行えます。

2. モバイルバッテリー

病院内ではテレビを見ているご年配の方や仕事をしている方など多数いますが、
お子さんはテレビだけだと退屈になります。

また現代ではSNSが当たり前の時代なため
ティックトックやYouTubeや映画のサブスクなどスマホ一台で
なんでもできることから子どもの需要が高いです。

家族などの連絡をするときに、
子どもに使用していたことでバッテリーがなくなっていたら、
大事な連絡をすることができない危険もあるのでモバイルバッテリーは必需品です。

3. ハンガー

当たり前すぎてえ?!っと思ったかもしれませんが、
病院には洋服をかけるハンガーが基本的にありません。

それは最初に話した通りホテルではないからです。

そのため、例えば冬などで病院のベランダに出るなどの場合や、
消灯中にトイレに行く時になどに上着を着ることがあります。

その時に、ハンガーがあるとそれらをかけとくことがあるのでとても便利な商品です。

子どもの入院に慌てないために。必要最低限のものは用意しておこう

子どもと言っても、年齢や性別によって準備するモノは少し変わってきたりします。

しかし、今回紹介したモノは年齢や性別に問わず準備しておくことで困らないモノです。

また、自分が持っていきたいものや子どもにお願いされたものは
病院次第では持ってきていいモノやダメなモノも決まりがあるので、
しっかり確認してください。