狭いアパートの中でも部屋干ししたい!雨の日の湿気対策はコレだ!

f:id:shyouyu:20210526115413j:plain

5~6月となると徐々に梅雨の時期に入り、外に干すのが難しくなりますよね。
そうなると、部屋干しで乾燥させることになります。
ただし、部屋干ししたら湿度が高くなって色々部屋トラブルなどの
心配などする人がいるかもしれませんが、
今回は雨の日でも安心して湿気対策できる方法とにおいなどの
トラブルなどの原因を紹介していきます。

アパートで部屋干しすると臭いが気になる…おすすめの湿気対策5つ

マンションやアパートでも、どの階層の人も
同じように同じ条件の湿気があるとは限りません。
とくに、湿気トラブルが起きてしまうのが、1階に在住している方です。
なぜかは、1階では、地下からの湿気を取り込みやすいのです。
お部屋と地面の距離が近いほどより影響があり、
雨などの外的湿度の影響を受けやすく、そのまま室内の湿度も上がっていきます。
まさか、どこの階に住んでいるのかが影響すると思っていなかった人もいると思いますが、
そんな湿気の発生しやすいアパート・マンションの1階に住んでいる方も
実践していただきたい湿気対策はこちらです。

1. 窓を開けて換気をする

基本的なことですが、ただ換気するのではなく
部屋全体に空気が行き届くことが大事です。
ただし、一人暮らしの女性ではとくにだが、
セキュリティー面で窓が開けづらく換気をする機会が減り
それもまた湿度が高くなってしまいます。
そんな場合は、短時間でも効果があるので
日中や時間帯などを見て工夫すると安全に行えます。

2. 乾燥器具を使う

先ほど、換気するのでも、部屋全体に空気が行き届くことが大事と言いました。
ただし、部屋が狭くても部屋の構造上奥の部屋などに
空気が行き届かないこともあります。
そんなときは、サーキュレーターや空気洗浄機などを
使用して空気の入れ替えを行うといいでしょう。
特に、デザインマンションや窓が少なかったり、
女性だと防犯面で安心して換気ができないなどとの理由の場合だと
こういった機材を使うことによって換気と同じ効果を得る事ができます。
また、空気清浄機では除湿機能なども併用している機材があるので、
それをすると換気と除湿の両方ができるので安心です。

3. 壁と家具との位置関係

壁と家具がぴったりとくっついていると、
空気の通り道を塞いでいるので湿気が発生しやすいです。
そのため、最低でも壁と家具の間には5cm以上開けることで
比較的空気が通りやすく湿気のない環境を保つことができます。

4. こまめに結露を拭く

寒い時期になると外気と室内の温度差によって
窓ガラスに結露がみられることが多々あると思います。
その結露が床面などに垂れると床がカビが生えて腐食したりします。
そのため、こまめに結露を拭くといいでしょう。

5. 日中換気扇を回す

これまで部屋に機材などが購入しなくてはいけなかったりするモノを紹介しましたが、
今回はどの家にも必ずある換気扇です。
この換気扇を回すことで、室内の空気循環を促すことができます。
一人暮らしの家などでは、キッチンなどに窓がない方が多いので、
その場合は特に意識的に実践してみてください。

狭いアパートの中だと乾かない・臭くなる原因は?

f:id:shyouyu:20210526115435j:plain

衣類などが乾かなかったり、乾いたのに生乾きみたいな臭いにおいがするなどの
経験はありませんか?そんな臭いをする原因を説明します。
まず、なぜ臭いがついてしまうのか。それは、細菌です。
この細菌が増殖していることによって臭いがし、
それをそのまま使用しているという多いです。
そのため、細菌を増やさずに乾燥させることが一番大事な部分です。
例えば、知らぬ間に生乾きのままクローゼットや収納棚などに閉まっていませんか?
その場合だと、湿気が収納スペースに充満するので乾いている衣類などにも細菌が付着します。
また、乾かす時間にも関係します。
ただ乾かせばいいわけではなく。できるだけ早く乾かすのが必要です。
また、干し方にも臭くなる原因があります。
部屋干しで重要なのが、いかに衣類と衣類の間に隙間を作るかです。
衣類がかさばると乾きが悪いだけでなく、細菌が増殖しやすくなります。
この隙間は衣類に限らず部屋の内装にも大事になります。
カーテンなどでは、床につかないで少し間隔を上げる程度の長さが換気にも得策です。
またカーテンが床にくっついていると結露などで濡れて
そこからカビが増えたりするのでそのためにも少し間隔をあけることが大事です。
一番カビができやすいのが収納です。
換気が頻繁に行われない箇所は湿度が上がりやすくカビが発生するリスクが高くなります。
部屋の換気と違い定期的に換気しない場合は、
除湿剤などを使用するとカビ対策にもなるのでおすすめです。

湿気対策は重要!生乾きを防いで定期的に換気しよう!

湿気が高くなると、部屋の中がじめっとしてしまったりし
生活する上で過ごしくいですよね。
またカビの発生するリスクが高くなります。
衣類や風呂場、また壁などにカビが発生してしまうと、
退去時などにクリーニング費用がかさんでしまうので後々大変になります。
ただ一番問題なのが健康面です。
部屋が多湿に加えて室温などが高くなると細菌が繁殖しやすい環境になり、
部屋の臭いや空気が濁るので喘息などの体調不良が起こる心配があるので、
日常的に換気を行うことで部屋の臭いなどだけでなく、
健康面にもいい影響があるので定期的に行いましょう。